これまでにご利用いただいたお客様の率直なご意見・ご感想を一部ご紹介します。
丸福梱包株式会社様
丸福梱包株式会社について
創業48年になります。おもに輸出梱包を主業務として行っております。東日本梱包工業組合の理事ををしておりまして、技術指導の講師なども担っています。おかげさまで現在は北海道から鹿児島まで仕事を請けることができます。
こうして業界全体のつながりを密ににしていくことで【日本一小さいけど有名な会社になろう】を目指しています。
丸福梱包の強み
梱包管理士としてのノウハウや基礎知識を大切にしています。実作業の中身や理論が分かっていることで効率の良い作業指示ができるわけです。これまでは10人いたら10人とも梱包のやり方が違うという業界でした。いわゆる職人の世界のようなものですね。
ただしこのやり方ですと、何かイレギュラーがあったときに検証できないわけです。
セーフティに現地にモノが届くことが当たり前の業界ですから、このような事故は再発を絶対に避けなければなりません。そのために手法をマニュアル化し改善しやすくしていくわけです。
シンエイとの歩み
強みの項目で述べさせてもらったように、ノウハウや基礎知識が大事になっているわけです。そこでシンエイさんにはメーカーに近いところからの知識と提案をもらっています。
例えば、新しい商材の新しい使用方法、既存の商材でも使用方法を変えることでカットできるものがあると提案いただいたりとか、本当に力を貸してもらっています。
もともとシンエイさんとは友人の関係からだったんです。
仕入価格の妥当性の相談、新しい梱包のアイディアの相談、知識を高めあう勉強会、メーカー製造現場の見学会など行ってきました。シンエイさんは業界の横のつながりをたくさんお持ちなので、私たちをいろんなところとつなげてくれるんです。コストカットの手法へのチャレンジ、”10”の機能を”7”でやったらどうなるかなど、商売を度外視してやってくれているので感動しています。まさにビジネスパートナーといった関係ですね。
これからの梱包業界への想い
昔も今も変わらない大切なことは「モノが安全に現場に届く」ということです。
これを前提として木箱を使わないなら〇〇を使ったらどうだろうか、開梱の手間を減らして強度を保つ方法はどうだろうか、国内輸送と同じやり方で海外輸送をするにはどうすればよいだろうか、このような、考え方や技術で勝負していくことが必要となるでしょう。
さらには、木材を使用したほうが実はエコであるとか、環境対応も考慮していかなければなりませんね。
シンエイへのひとこと
12年くらい前ですか。短期間でものすごい量の梱包をやらなければならない時がありました。1ヶ月集中して今考えたらとんでもない量をこなしたんですね。
その時にメーカー交渉にシンエイの間宮社長が間に立ってくれて色々と調整していただいたんです。それこそ朝から晩まで付き合ってくれました。やりきったときには取引先さまからはとても感謝されました。シンエイさんの多大なご助力には本当に感謝しております。